脂肪の役割編「どうしたら脂肪は燃えるの?」

こんにちは、ダイエットコーチの山﨑みゆきです。

今回は、「どうしたら脂肪は燃えるの?」〜まずは脂肪の役割を理解しよう〜ということで、お話させていただきますね。

「脂肪なんてなくなればいいのに!」なーんて、ダイエット中なら一度ならず何度もそう感じて、油抜きのダイエットをされた方も多いかもしれませんね。

でも、私たちの身体は脂質が無いと生きてはいけないのです。

なぜなら、私たちの細胞一つ一つは脂質で覆われていますし、ホルモンだって脂質が無いと作ることができないからです。

さらに驚くべきこととして、体脂肪にも実はとっても重要な役割があるのです。

 

体脂肪の重要な役割とは?

体脂肪はね……なんと!「信号」を出しているのです。

どこに出しているのかと言うと「脳」。

脳に「もうお腹がいっぱいですよー」って、満腹信号を出してくれているのです!!!

その信号の名前は「レプチン」。

私たちの脳はレプチンをキャッチすることで、満腹だと判断し、食べることを止めることができます。

じゃあ、体脂肪が多い人は満腹になるのが早いの?そう思うかもしれませんが、答えは逆!

体脂肪があればあるほど、信号が脳に届きにくくなってしまうのです。

そして起こるのが「免疫の暴走」。

 

「免疫の暴走」体脂肪の重要な役割が果たせないと起こる危険信号

免疫が暴走することによって、正常な細胞が次々と傷つき、慢性疾患を引き起こすと言われています。

このメカニズムについては、まだまだ検証中だそう。

ですが、太れば太るほど満腹感を感じにくくなっている、細胞が傷ついていく可能性は大いにあるそうなのです。

身体にとって必要不可欠だけど、多すぎては問題……。

体脂肪、なかなかバランスが難しいですよね。

 

まとめ

研究によると、女性が一番健康で美しくいることができる体脂肪率は22%なんですって。

まずは女性はぜひ、体脂肪22%を目指していただきたいと思います。

その目標に近づくために!
今後のキレイと健康のために!
正しい脂肪の燃焼方法とは何か!?

次のコラムでお話をしていきますね。
ちなみに、無理な運動でも糖質制限でもありませんよ♪

お楽しみにー(^^)♪

miyukiより

 

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